• Maruta 5周年イベントのお知らせ

    この春、Marutaはオープンより5周年を迎えます。

    日頃から食材を届けてくださる皆さま、器や道具を製作してくださっている皆さま、Marutaへお越しいただいた・これからお越しいただく皆さま
    関わってくださる全ての方々、いつも本当にありがとうございます。

    感謝の気持ちを込め、3月26日(日)に「Maruta Open Day」と題してイベントを開催いたします。

    いつもは完全予約制のMarutaですが、この日はご予約なしで、ふらりとお立ち寄りいただけます。
    お一人からでも、初めましての方も、ご近所の皆さまも。この機会にぜひお越しください。

    ==========
    ■ Maruta 5th Anniversary Open Day ■

    2023.3.26 sun.
    13:00 open / 20:00 close

    入場料(=お食事代) ¥8,000/1名様(税込)
    ※小学生以下は入場料無料
    ドリンクチケット 別途 ¥1,000~

    お食事はビュッフェ形式で、ご用意できたものから順に並んでいきます。随時、お食事は可能な限りご用意しておりますので、ご都合のよい時にお越しください。

    *何回かに分けて、お料理が揃う予定です。(14時ごろ、18時ごろ)
    *前半は混雑が予想されるため、後半にお越しいただくのもおすすめです。
    *会場の混雑状況次第では、時間制をとらせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

    〈特別企画:器の販売〉
    Marutaでも扱わせてもらっている器の作家さん、野口悦士さん山田洋次さんの器の販売を数量限定で行います。

    器はオープン時刻から店内に展示する予定です。ご購入希望の方はスタッフまでお声がけください。

    〈Marutaオリジナルグッズの販売〉
    Marutaの定番ケーキ「MAKIBI cake」に、5周年記念フレーバーが登場します。こちらも会場にてお買い求めいただけます。

    そのほか、MAKIBIcake、MAKIBI oil、オリジナルデミタスカップ&カップバッグなども販売予定です。こちらも店内展示しております。ご希望の方はお気軽にスタッフへお声がけください。

    ==========

    当日のメインの食材や特別ゲストのご紹介など、さらなる詳細が決まり次第Marutaのinstagramアカウントなどからもお知らせいたします。
    このようなオープンイベントも久しぶりの開催となり、Maruta一同も嬉しく思っています。

    皆様にとっても素敵な1日となりますよう。
    お越しを心よりお待ちしております。

  • 2023年1月以降の営業日とコース価格変更のお知らせ

    いつもご覧いただき、誠にありがとうございます。
    本年もどうぞよろしくお願いいたします。

    Marutaは、2023年1月から、営業日とコースの価格を変更いたします。

    ■ Maruta New Course ■
    〈営業日〉
    2023年1月7日以降
     土曜(ランチ&ディナー)
     日曜(ランチ&ディナー)
     月曜(ディナーのみ)
      ランチ11:30 ドアオープン
      ディナー17:30 ドアオープン

    〈価格〉
     食事 24,000円(税込)
     ドリンクフリーフロー10,000円 / ドリンク単品1,800円

    ご予約はtablecheck経由でどうぞ。

    また今後の貸切は、月曜と金曜に受付いたします。詳しくはreservation@maruta.greenまでお問合せくださいませ。

    ・・・

    オープンから約5年、調布・深大寺という緑地と農地に恵まれた立地を生かし、自然から食材を見出す取り組みをしてきました。
    その過程で、身の周りにある生態系の豊かさに気がつき、自分たちもそのつながりの中にいるということを文字通り体感しつづけています。
    このかけがえのない実感を、皆さんと共有し育んでいけるよう、以下の3つにフォーカスを当てMarutaのコースをアップデートしたいと思います。

    – 「シェア」の大切さに立ち戻り、偶然を分かち合うよろこびを提供する。
    – 他の生き物たちの息づかいに耳を澄ますような体験を提供する。
    – 素材ごとの特徴を最大限に引き出した料理と、身近にある植生を凝縮したナチュラルドリンクを提供する。

    オープン当初から大切にしてきた「野性」「シェア」「薪火」は変わりません。
    時間、自然、生き物たち、薪の火、天候、周りの人々、すべてがつながっていることを体感できる場所として、これからも皆さんをお迎えしたいと思います。

    またこれに伴い、営業日も増やします。
    これまで「土日のみ営業」だったところ、《月曜のディナー》にも予約を受け付けさせていただきます。
    土曜日曜はなかなかご予約しづらかった皆様も、ぜひお越しいただけたら幸いです。

    ・・・

    皆様のお越しをお待ちしております。

  • 2023年1月以降のご予約について

    庭の深緑もようやく落ち着き、落ち葉を踏む音に次の季節を感じられるようになってきました。
    皆様はいかがお過ごしでしょうか。

    Marutaは、2023年1月から、コース内容と価格をアップデートします。
    そのため、年明け以降のご予約は現在停止しております。

    オープンから約5年、調布・深大寺という緑地と農地に恵まれた立地を生かし、自然から食材を見出す取り組みをしてきました。
    その過程で、身の周りにある生態系の豊かさに気がつくと同時に、自分たちもその大きな輪の一部であるということを文字通り体感し、何よりその感覚を、お店に訪れてくれる皆さんと共有するにはどんな方法があるのかを考え続けています。

    食事だけでなく、移ろう時間、自然、生き物、薪の火、天候、周りの人々、すべてが繋がっていることを体感できる場所として、新しい形で皆さんをお迎えしていきます。

    受付を開始できる日が分かりましたら、当ホームページとMarutaのinstagramにてお知らせいたします。
    ご不便をおかけ致しますが、お待ちいただけましたら幸いです。

    ・・・・・・
    新メニュー価格:未定
    ご予約開始:2022年12月上旬予定
    ・・・・・・

    新しい季節に皆様とお会いできますこと、心より楽しみにしております。
    これからもどうぞよろしくお願いいたします。

    Maruta 一同

  • Maruta × 山田洋次 器展<会期終了しました>

    *この展示は終了しました*

    〜〜〜〜
    2022年7月に、Marutaでは薪火料理を提供している「器」に光をあてた企画を行います。

    ————————————————————————————————————
    <開催概要>
    ■2022年7月の土・日 ランチ / ディナー(完全予約制)
    7/2(土)、3(日)、9(土)、10(日)、16(土)、
    17(日)、23(土)、24(日)、30(土)、31(日)

    *期間中コースのご予約をいただいたお客様に向けた企画となります。
    ご予約はこちらよりお願いいたします。
    *販売は在庫が無くなり次第終了とさせていただきます。
    *第1週目の7/2(土)は作家在廊日(予定)となります。
    ————————————————————————————————————

    滋賀県信楽の地にて作陶されている、山田洋次さん。スリップウェアと呼ばれるイギリスの古い手法に心惹かれ渡英、現地で学んだ後信楽の地に窯を構え、道具的な陶器の持つ形と素材の特性を生かした無理のない即興的な手の動きによる痕跡(模様)を重要な要素と解釈し、身近な原料と窯でスリップウェア的な陶器の制作に取り組んでいらっしゃいます。今回の企画に合わせてMarutaのシェフ石松自ら信楽の地を訪れ山田さんのお話を聴き、その手仕事やその地の自然に触れてきました。その時の体験も踏まえながら、Marutaで日々向き合っている季節の素材や自分達で採取してきた野生の素材、庭のハーブや野草、自家製調味料などを使い薪火で仕立てた料理を乗せて提供いたします。期間中は山田さんの器を実際に手に取ってご購入いただくこともできます。初日7/2(土)は山田さんご本人もいらっしゃる予定です。

    また、7/1(金) ~ 5(火) は西麻布のギャラリー桃居さんでも山田さんの展示を同時開催しています。
    http://www.toukyo.com/exhibition.html

     

    山田さんの自宅兼工房を拝見させていただきながらお話を伺う中で、業種は違えど山田さんの作陶に対する姿勢や土や火への向き合い方と、Marutaの食材や素材への向き合い方に共通点を感じることもありました。どちらも自然の一部を切り取り素材に寄り添いながらその声を聞き、ある部分は手間暇を加えコントロールしつつも、最後には炎に任せてゆく。Marutaとしても初の試みとなりますが、器も含めて素材の一つひとつやそれらの醸し出す雰囲気を味わっていただけると幸いです。

    以下、山田さんの言葉です。


    淡々と仕事を続けていると、未だに気付きがあると同時に忘れてしまっていた事も思いだします。日々の流れの中で作ったものは最後に焼く工程があることで益々自分の手から離れていきます。
    窯出しする時には、これ良いな。好きだな。とは思いますが、自分のものという感覚は殆ど無くなっています。Marutaでの最初の展示という事で、僕も初めてスリップウェアを見た時、模様を付けた時の感覚を思い出せればと思っています。

     

            

        

      

  • スタッフ募集のお知らせ

    Marutaでは引き続き今後のMarutaを共に創造していくスタッフを募集しています。

    2年程続くCOVID-19の状況下、それでも食べることは毎日の営みであり、この東京・深大寺の地に根ざしてMarutaというレストランが存在する意義を問い続けながら昨年6月に新たな営業スタイルで再スタートを切り、そこからも少しずつアップデートを重ねてきています。

    今回は働いているスタッフ視点で、Marutaがどんな職場なのか、働く中で感じられる魅力や意義などを紹介したいと思います。飲食業の経験は問いませんので、Marutaという場で主体的に働いてみたい方、少しでも興味をもたれたら是非一度お会いして直接お話しさせていただけたらと思います。ご応募は、こちらのHPリクルートページよりお願いいたします。

    https://www.maruta.green/recruit/

     

     

    <どんな職場か>

    ・Marutaという場はレストランという側面に留まらず様々な要素を有しているので、仕事も多岐に渡り、少人数のチームでビジョンを共有しながら働いています。

    ・現在は週末土日のみレストラン営業を行い、平日は営業に向けた仕込みや準備だけでなく近隣の緑地や川原へ食材の可能性を探りに行き野草やキノコなどを採取したり(東京にも結構生えています)、四季折々庭に生え成長してゆく植物を研究・採取・加工したり、お茶・お酒・コンブチャなどの自家製ドリンクや発酵調味料を仕込んだり、庭の植物を生かして自分たちの手で店内装飾をしたりもしています。

    ・現在レストラン営業と同時進行で運営しているオンラインストアの業務や、Marutaのコンセプトや季節の素材を生かした新たな商品開発などもします。

    ・母体にGreenWiseという会社があり、同敷地内にある庭や住宅を含めたランドスケープデザイン等を行っている背景もあり、庭ではレストランの営業で出た生ごみをコンポストで堆肥化したり、駐車場にあるレインガーデンに溜まった雨水を住居の下水に再利用するシステムがあったり、都市循環型レストランとして食の領域に留まらずそれを取り巻く環境・社会問題に対するアプローチ等も行ってます。

    Green Wise HP https://www.greenwise.co.jp

    参考資料 https://r-tsushin.com/people/pioneer/tamaru_yuichi/

     

     

    <職場としての魅力・Martutaで働く意義>

    ・すぐそこに庭が、近隣には緑地や川もあり、毎日季節の流れや自然の営みを肌で感じながら働ける職場であること。季節は1年に1回しか巡らないので、短期的ではなく数年単位など長期的に勤務できる方がより四季折々の自然の営みや素材への理解度も深まるかと思います。

    ・多様な業務がありますが自由度も高く、自分の得意な分野や関心のある分野を深めてそれを業務の一部としてやっていくこともできます。(金継ぎが得意なので欠けたり割れたりした器を修復する、SNS発信や動画編集が得意なのでそれらを通してMarutaの情報を発信していく、レストラン営業で出る端材等を活かした商品開発をしていく、等)

    ・主体的にやりたいことや挑戦してみたいこと、Marutaで取り入れたら良いと思う新しいアイデア等について、シェフやマネージャー・オーナーに直接相談・プレゼンテーションしたり、仲間も含めてチームで実現していくこともできる環境です。

     

     

    <どんな人が向いているか>

    ・自然や動植物に興味や探究心がある人

    ・主体的に仕事をしたい人

    ・柔軟な人

    ・コミュニケーションが好きな人

    ・フットワークが軽く新たな可能性やアイデアを探っていくことに関心がある人

    ・1人では実現できないことをMarutaの環境やチームを通して実現していくことに興味や意欲がある人

    ・飲食という枠組みに留まらず広く環境問題や社会問題にも関心があり、良くしていきたいという思いがある人

     

     

    <募集条件>

    【勤務時間】平日 11:00 ~ 20:00

    週末  10:00 ~  22:00

    ※職種により変動あり

    【 休 日 】月8日間(定休日) 年末年始休暇あり

    【 給 料 】基本は年齢給になりますが能力により変動します

    【 待 遇 】昇給あり 交通費支給 社会保険等完備 賄いあり

    【 年 齢 】33歳以下

    また、Marutaのコンセプトを含む過去の募集文面も下記よりご覧いただけますので、よろしければご参照ください。皆様のご応募、お待ちしています。

     


     

    2021年6月より新たな形態でのスタートを切り、数ヶ月が経過しました。
    この度、今後のMarutaを共に創造していくメンバーを募集いたします。

    Marutaで働く上で大事にしてもらっているのは、自立と好きな事を、興味のあることをとことん追求していってもらう事です。

    Marutaの料理、ドリンクは国籍や何料理などのジャンルの中で表現していくつもりはありません。料理のジャンルの中で追求していきたいと考えている方は他に素晴らしい飲食店がいっぱいあります。

    ・フードロスに対して何か取り組んでいる方
    ・ローカルファーストを実践している方
    ・野生の食材に対して知識や経験のある方
    ・複雑に構成した一皿の完成度より、シンプルに主の食材に対して最善のアプローチを模索して料理を作れる方
    ・植物の効能に対して知識がある方
    ・コンポストなどゼロウェイストに対して取り組んでいる方

    飲食店での経験がない方でもこのような職能がある方は発揮する場がたくさんあります。
    従来の飲食店での働き方に違和感がある方、レストラン未経験の方でもご興味ある方はぜひご連絡ください。

    一度直接お話しさせて頂きたいと思いますので、H Pのリクルートページよりご連絡お待ちしております。
    https://www.maruta.green/recruit/

    *疑問、質問ある方はシェフの石松、又はマネージャー外山までメール又はSNS等で直接ご連絡ください。

    地域ごとの飲食店のあり方を見つけて行くべきだと考えています。
    東京郊外の飲食店のあり方、深大寺だからできること、Marutaならではの体験を模索していくことにやりがいを感じられる方々と一緒に飲食業界の課題にチャレンジして行きたいと思っています。

    ●Marutaの料理、飲み物の考え方
    食材を起点に料理、飲み物を発想する。
    Marutaで扱う食材は、庭にある植物、野山にある植物、野生の動物、一般にはまだ価値が見出されていない水産物、顔が見え情報共有ができる生産者の方々から届く野菜、魚、肉類などがあります。
    そんな食材と真剣に向き合い、素材の個性を引き出し、そこに薪の熱源での調理や増幅させる香りや変化させる味を重ねてシンプルに表現することでMarutaでしか体験できない料理や飲み物を作っていきます。

Instagram